育成場で育った元気な若メスは成鶏農場へと運ばれます。

高島産業ではひとつの成鶏舎に入る鶏(群)を
1ロットとしてとらえています。
1ロットを一度にイン・アウトすることによって、
鶏の年齢にあわせた飼養管理をしています。
また、アウト後の鶏舎では鶏が1羽もいなくなるので、
その間に設備の点検修理やHACCPに基づいた
消毒作業
を徹底して行っています。

成鶏舎では毎日鶏に安心してたまごを産んでもらうために、
エサ・水・温度などの基本的な条件に注意しながら
飼養管理につとめています。

成鶏舎では毎日の管理をしっかり行うことで、
安全でおいしいたまごの生産に取り組んでいます。







ボンジュール!!
平成24年3月20日に新しい赤玉鶏の品種である、「ノボ・ブラウン」という鶏が
高島産業の34号舎にやってきました!

ノボ・ブラウン」はフランスの育種会社グリーモ社の子会社である“ノボジェン社”が作出し、世界展開を行っています。

ノボ・ブラウン」の特徴はより良い卵質と、産卵率とのことで、高島産業でも期待の掛かっている鶏です。
今後、「農場直送卵新 赤玉」や「ありがとう」等の赤玉特殊卵製品の生産鶏として、
おいしい赤たまごを皆様にお届けするべく、鶏舎担当共々がんばって参りますのでお楽しみ下さい。

※ 平成31年3月現在、ノボ・ブラウンの飼養は行っておりません。