一般的に採卵鶏の農場
では1年〜2年間同じ
親鶏を飼育します。
高瀬高原農場で一番初
めに飼い始めたソニア
鶏のロットが出荷され
次の新しい鶏が導入さ
れました。

高島産業の場合、生ま
れたてのヒヨコを孵化
場から買って、大体2
年弱くらい同じロット
を飼育します。
ということは、高瀬高
原農場でピンク卵の販
売を始めて2年が経と
うとしてることになり
ます。
一から自社ブランドを
立ち上げてやってきま
したが、あっという間
の2年間だったような
気がします。

農場担当者に聞くと、
このソニアという品種
は比較的新しい種で、
鶏の能力や飼育方法が
まだきちんと確立して
いるとは言い難く、ま
だまだ良くなっていく
鶏種であるそうです。
ヒヨコから親鶏の出荷
までの全ての流れを一
通り経験し、ソニアの
性格や特徴、飼育する
上でのポイントが段々
見えてきたとも言いま
す。

今度の72号鶏舎の新
しいソニア鶏はどんな
性格で、どんな卵を産
んでくれるんでしょう
か。
まだまだ鶏とのチャレ
ンジは続きそうです。


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