品質管理室は、お客様に安心・安全をお届けするために、
1998年に綾上高原農場内に設立しました。
検査員が常駐し、検査計画に則って高島産業全農場及びGPセンター、
堆肥製造場を巡回しています。
主な仕事内容として
農場、GPセンターの衛生管理の推進
細 菌 検 査
品 質 検 査
を行っています。

また、最近は外部第三者的な衛生検査会社からの査察等も積極的に受け入れ、
自社鶏卵工場の衛生管理・品質管理の工場に努めています。
査察では主に次の内容について問われることが多く、自社管理規則を定めて実施するとともに
査察官による内容および実施状況のチェックも行うことで
工場運営のレベルをより高い水準に保つ努力を行っています。

@ 工場設備の稼働状況の確認 → 各種検知器等の作動記録の確認
A 賞味期限の管理 → 記録表による2名以上の確認を行う
B 工場内温度の記録確認 → 高温・過度な温度変化によるたまごの品質低下を防ぐ
C 防虫対策の実施 → 外部駆除会社による毎月のモニタリングと指導
D 品質検査・細菌検査結果の確認


などなど・・、品質管理室ではこれら多数に渡る項目を工場責任者と協力して実行・指導をしています。